2007.03

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 ■修羅場後恒例の

2007.03.26

、、、ダウンです(笑)。
修羅場でHPを使い果たした自分には、ウィルスに抵抗する力は残っていない。
修羅場後には扁桃炎やらインフルエンザやらをやらかすことが多いけど、今回は風邪でダウン。症状は比較的軽いけど、とにかく休養栄養とる様に心掛けます。
そんな訳で、BQギャラリーの更新は4月1日までお待ち下さいorz


 ■【書きかけ】ああ学位認定式

2007.03.24

あとで書きます。


 ■ああ卒業式

2007.03.20

卒業シーズンたけなわである。
そんな中、先週今週と連続して卒業式写真撮影。
毎度、児童や生徒さんと先生との別れのシーンには、ジンとさせられるものがある。
それにしても昨今の子供の名前の珍妙さと、態度の悪さと集中力のなさには、驚きと呆れるばかり。
愛翼クンや龍駆クン、愛望チャン佳廉チャンといった子供達が、長い式辞でモジモジしたり大あくびしたり、卒業証書を先生の顔も見ずにひったくる様に受け取る姿は、お世辞にも美しいとは言い難いかなぁ。


 ■恒例の、、、

2007.03.18

年度末修羅場中〜〜。
20日まではいっぱいいっぱいで、BQギャラリーをはじめ、各種更新も遅れそうですorz
桜の開花が最初の予定より遅くなりそうなのが、唯一の救いかなぁ、、、
という訳で、まだまだお仕事頑張りますv


 Beauty-Qで写真を撮る理由

2007.03.14

今週は学校関係やナイト係の撮影がめじろ押しと、カメラマンとしての仕事の方が多い週だ。
ご存じの様に、カメラマンまりりんは仕事撮影もするが、このサイトで発表するためのポートレート撮影もしてる。
知り合いのレイヤーさんやモデルさんをBeauty-Qで撮影するのは、自分にとって趣味である一方、新しい撮影スタイルや機材、ライティング等のテストや実験、研究の場でもあるのだ。

仕事の撮影では、失敗は許されない。
だから勢い保守的な姿勢になりがちだが、やはり仕事でも常に攻めの姿勢で臨みたい。
イラストでもそうだが、新しいテクニックやアプリケーション、機材等でいきなり仕事するのは、結構リスキーな事で、ある程度テクニックなり使いこなしなりを身につけてから、仕事に投入したいものだ。
「練習」というとモデルさんには失礼だが、そんな時、Beauty-Q撮影は非常にありがたい。
モデルさんも、新しい撮影にチャレンジするのを喜ぶ方も多いし、ビジネスの絡みがないから、失敗を恐れずに思い切った事にトライできる。
これまでBeauty-Qで培ってきたノウハウは、確実に仕事に活きているし、特にポートレート系の仕事では、Beauty-Qで多くのシャッターを切ってきた事が、大きな自信と安心になっている。
ポートレート撮影では、初めて顔を合わせるモデルさんとでも、いきなりテンション全開で撮影しないといけない訳だが、これまでBeauty-Qでモデルさん達とバカ話しをしながらお気楽に撮影してきたそのノリのままで、平常心で臨めばいいと悟った。

仕事でひとつのシャッターを切るためには、その裏で何百何千ものシャッターを押していないといけない。
Beauty-Qで、そんな機会を与えて下さるモデルさん達には、本当に感謝の限りである。
これからもよろしくお願いしますv


 ■乙女の命

2007.03.10

「リアルで髪を切っている所を写真に撮ってほし〜ぉ」
とのモデルさんからのリクエストを受けて、「失恋」のシチュエーション(安直だなぁ;)で髪切り撮影を敢行。
これまで撮ったことのない写真を目指したのはいいけれど、テーマが重たかったせいか、ズド〜ンと暗い上がりになりましたとさorz
いずれBQギャラリーでアップするつもりですが、その時は爽やかなお口直しを用意して見て下さい(笑)。

撮影終了後にモデルさんが、せっせと切り落とした髪を集めている。
「髪は乙女の命」というけど、やっぱり大切なんだな〜と思っていると、「人毛で針山作ると適度な油分が針を錆びさせなくていいんですよ〜v」との事。しかも人毛はウィッグ等に使えるので、売ることもできるそうな。
へえ〜×4。
意外な所で乙女の命は役に立つんだと、ちょっぴり物知りになれて嬉しい撮影終了後だったv
そんな乙女の命を捧げて下さったモデル様、お疲れ様&ありがとうございましたv


 年貢の納め時2007

2007.03.07

終わったよベッキーv
、、という訳で、今年も無事に確定申告が終了。
まりスタを建てる時にはマイホームローンを借りなきゃいけないので、これから数年は経費を控えて、できるだけ多めに申告しないといけないのが辛い。 申告額が多くなると国民健康保険も上がるし、いろいろ税金も増える筈。
ただでさえギリギリの収支だというのに、今年以降はワーキングプア一直線の悪寒;; 5月の税金のお知らせが怖いよベッキー;;
だけど、今年はちょっぴり税金が帰ってくる様なので、申告の帰りに以前から欲しかった「西遊記」のDVDボックスを思い切ってゲットしてしまったv 猪八戒@西田敏行ラブ〜〜v
修羅場の合間のひとときの楽しみができた感じv
そんなモノ買ってるから、ギリギリの生活なんだ、、、というツッコミはナシということで(笑)。


 ■OLYMPUSの第2章

2007.03.05

「フォーサーズ第2章」として、OLYMPUSから新型カメラと、フラッグシップカメラの開発のコメントが発表された。
今回のリリースでは、初心者をターゲットとしたカメラが2台発売されることになった様だ。
しかし、肝心のフラッグシップカメラは、

>「E-1」後継機は、〜(略)〜プロユーザーのニーズに応えるフラグシップ機として、2007年年内の発売を予定しています。

ああ、、
ハッキリ言って落胆。
ぼくが一番期待しているE-1後継機は、年末までお預けか、、orz
今年いっぱいは主力艦抜きの、駆逐艦(E410&E510)と旧式軽巡洋艦(E330)で闘わなきゃいけないのか、、orz
ポチポチ撮るカメラとしてはE410&E510もなかなかいいが、仕事やハードな撮影に投入するとなると、AF性能やボディの強度等、やっぱり力不足は否めない。
現在のフラッグシップE-1は、すでに攻撃力と速力(画素&画像エンジン)ではE410&E510同等かそれ以下と、旧式艦(まあ、防御力は戦艦並だが)に転落している今、次期高性能主力艦が竣工するまでは、せめて改装によるE-1の近代化くらいはしてほしいものだ。
しかし、OLYMPUSというメーカーには、OM時代からやきもきさせられっぱなしだ。
常に「撤退」の噂に怯え、どんなに待ってもAF機のOM-5は登場せず、今回のラインナップもプロ機は旧式で使えず新型カメラは非力で使えずと、中途半端で買うのをためらわれる。
まあ、新しくリリースされるレンズ、12-60mmf2.8/4 SWDと50-200mmf2.8/3.5 SWDは、超音波モーター内蔵でメカニカルフォーカスと、かなり期待できるものだから、7-14mmf4と合わせて、年末までにレンズを充実させる方向で行くか。
カメラは現在の非力な戦力で闘って、E-1後継機の華々しい登場を待つつもりだ。
頑張れ自分!


 ■虹の舞台裏

2007.03.03

ちょっと感動したことがあったので、今日はその話題。

ぼくはコスプレイヤーさんやモデルさんに頼んだり頼まれたりして写真を撮っているが、撮影にあたってはそれなりに苦労話や思い出話もある。
写真はフォトグラファーとモデルのコラボレーション。
お互いの協力と信頼なくして、いい作品(モノ)は作れないと、確信している。
どうすればお互いのイメージをよりよく再現できるかを、モデルさんととことん話し合ったり、危険も顧みらず、海や川に突入してもらったり、木に登ってもらったり、雪の中に寝転んでもらったりと、モデルさんと一緒になって、単なるニコパチで終わらない作品作りを、自分なりに心掛けてきた。
そういう苦労を乗り越えて撮影を無事に終わらせた時、「やったぁ」という達成感もあるわけだ。
だから、これまで自分が手掛けてきた作品はどれも愛着があるし、出来不出来に関わらず、大事にしているつもりだ。
そして、そんな作品を、モデルさんの方でも愛情持って扱ってくれれば、それはもうカメラマン冥利に尽きるというものである。

今日は、そんな風にして撮影した写真達を、いろんな所で作品としてホームページにアップして頂いた。
サイトでそれらを拝見したのだが、みなさん一緒に苦労した思い出と共に、写真を丁寧に扱って下さっている上に、自分なりの世界をその上に構築して頂いている。それがなんとも嬉しかったのである。

ぼくが撮った写真は、あくまで素材の提供。
その写真を見、その画像から何かを感じてもらって、イマジネーションを膨らまし、自分の作品として仕上げてもらう。
emotionと言うかlibidoと言うか、、
何かを見て、心が動き、それによって自分を表現したくなる。
そうやって誰かに、心を動かすだけのパワーを自分が与えられたと感じられた時、時々悩むことのある自分への無力感や迷いに、ひとすじの光明がさす思いがする。
そうしてモデルとカメラとがお互いに刺激しあい、高めあっていくことができれば、なんと素敵なことだろう。
そんな感動と元気をくれたモデルさん。ありがとうございましたv

感動ついでに、久し振りに拍手画像を変更。
今回は日記のタイトル通りの、楽屋裏特集です(笑)。


 ■ハウススタジオへの道険し

2007.03.02

マイハウススタジオ&アトリエ実現に向けて、確定申告前に傾向と対策を練ろうと思い、某銀行の住宅ローン相談窓口に足を運んでみた。
はっきり言ってぼくは、資産運用や財形貯蓄の様な金融の世界とは、無知無縁で生きてきた。
まあ、誰にでも向き不向きってのはある訳で、元々貯蓄や投資等のマネー運用にはまったく興味がなく、そんな遊んでいるお金もない(のが現実か,,orz)自分は、 イラスト製作や写真撮影の様に、モノを創り出すのは好きだけど、モノを右から左に動かしてそれで稼ぐ、経済や流通の世界には関心がないのである。銀行の融資とか株のネット取り引きとかは、まるで映画かドラマの中だけの世界の様に感じていたのだ。
しかし、 住宅ローン等で融資してもらわなきゃ家が建てられない現実に直面して、まずは何が必要で、何を準備しておけばいいか、知っておかなきゃいけない。今日はその方向性を知るための、軽いご挨拶の様なものだ。

眼鏡の奥に計算が速そうな瞳を輝かせた、いかにも銀行マン然とした風貌の担当者は、ぼくの去年の申告書を見るなり、
「ああ、、お客様の場合は、無理ですね」
と慇懃に、しかし『まるで分かっちゃいないね。何しに来たの坊や』とでも言いたげな小馬鹿にした様子で宣告。

担当者の説明では、どうやらこれまでの申告額では、融資してもらう対象になりもしないらしい、、orz
自分の計算では、これまでの自分の収入と家賃やリース料等の支払い額から考えて、充分に住宅ローンの支払い能力はある筈なんだけど、そんな自分の脳内実績だけじゃ世の中通用しないらしい。まあ、当たり前と言えばそうなんだけど、あまりの自分の見通しの甘さに、ちょっと凹んだ帰り道だった。
しかし、担当者も情けのある方で、「まあ、支払い能力はある様にお見受けできるので、意見書等を付ければ御融資ができる可能性はありますよ」と、見送って頂いた。

と言う訳で、マイハウススタジオ&アトリエ計画は、決して不可能という訳ではないけれど、実現の前にはいろいろクリアしなきゃいけない問題が山積みになっている。
道は険しくて遠いけど、実現に向けて一歩一歩頑張るしかないか、、、負けるな自分!



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