2006.01

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 イラストサイトリニューアル中

2006.01.30

長い事ほったらかしにしていたイラストサイトを、突然思い立ってリニューアル始めた。
現在メインコンテンツ以外のほとんどを製作し終えて、2月には新しいサイトをアップできる予定。次に描こうと思っているコミックも次第に頭の中ではネームが出来上がっていて、久し振りにイラスト系で気分が盛り上がっている。
この調子でイラストサイトも繁昌させる様、頑張らねばv

 2004アップ 2006.01.28

過去ギャラリーのうち2004年分をアップ。
今、見返していても懐かしい画像ばかりで、当時の思い出が甦ってくる様だ。

BQの道程も決して平坦なものではなかったし、撮影させて頂いているモデルさんにしても、日々いろんな葛藤と戦っている筈だ。
撮影や移動の合間とかに、モデルさん達はいろんな話を聞かせてくれるが、恋あり人間関係ありコンプレックスありで、「ああ、彼女達は生きているんだなぁ」と実感させられる。
笑顔の裏で、みんなそれぞれの悩みや悲しみを抱えている。
失恋や友情のひび割れ等という辛い出来事もあるだろうし、いわれのない誹謗中傷を受ける事もあるだろう。
思い余ってリスカに走った方もいるが、 それらを乗り超えて、ファインダーの中でけなげに微笑むモデルさんを見ていると、彼女達の強さやポジティブな生き方を含めて、そのすべての魅力をぜひともぼくの手で記録しておきたい、と言う思いが強まってくる。
しかし、たまにしか撮らないただのカメラマンが、その人のすべての魅力を撮れるわけがないし、モデルさんの心の中を鋭くえぐる様なすんごい写真を撮る程の腕もない。そう思い知った時、自分の非力さを感じて、ちょっぴり凹んだりもするのである。

まあ、綺麗事ばかり並べ立ててしまったが、BQ写真だって結局はモデルとカメラの人間同士、男と女のガチンコ勝負なのだ。
これからもモデルさんの頑張りに応えられる様な写真を撮りたいと思ってますので、どうぞよろしくお願いします。勿論まりりんだって男なんだから、多少のエロテイストが入ってくるのは御容赦(笑)。


 虚業家の落日 2006.01.26

以前、「アリとキリギリス」の話をしたが、彼等は共に第一次生産者という事で、モノをつくる人達だ。
彼等とは別に、世の中にはそれらのモノを右から左に動かして、それで利益を得る職種がある。ぼくは創造や生産する人間を尊いと思う古典的人間だが、そういうサービス業も、人々が実生活を営む上で、なくてはならない仕事のひとつだと思い、尊重している。
しかし、現代では、正体のわからない「虚業家」が幅を利かせはじめている。
自由資本主義という、癌細胞の様に分裂増殖を繰り返す事を宿命づけられた社会の中にあって、 彼等は儲けのある所に寄生し、インターネットの発達で、彼等が右から左に動かすものの実体さえ、もはや目に見えない。
かつてのバブル時代がそうであった様に、所詮実体を伴わない成長はいずれ弾けてしぼむものだ。
しかし、虚業に踊らされる人間がはびこり、「勝ち組」「負け組」等という、分かりやすくも低俗なランク分けでしか
他者や自分を判別できない世の中になってしまった今、「清貧」という道徳こそ、改めて大切にしたいものだ。

本当に大切なものは、お金では買えない。

こんな当たり前の事は、虚業で太った豚には、「負け組の遠吠え」としか聞こえないだろうけどね。
某虚業家の逮捕をきっかけに、少しでも今の過熱した拝金主義が冷える事を祈るばかりである。


 お約束 2006.01.25

風邪引いちゃいました。
頑張って部屋の片づけをした後は必ず体調を壊すというのは、この所のお約束になりつつある。
数十キロもある機材を抱えて疲労し体力低下する上に、舞い上がる埃を吸ってばい菌も入るんだろうなぁ、、、
しかも、今日は撮影の約束をしていたのだ。
最初から熱が高くて具合が悪ければキャンセルさせてもらうんだけど、朝のうちはなんとなくいけそうだったので頑張ってみたが、やっぱり体調は悪化してしまい、モデルさんに迷惑かけてしまった、、orz ごめんなさい;
とりあえず養生して早く治します。

 PC配置替え 2006.01.22

今日は前回の片づけでやり残したPC回りの掃除と配置替え。
まずは繋いでいたMacを全部ばらして、机の高さを調節し直して、ラックも組み立て直し。
ここまでは順調にいったが、いざ接続となってかなり悩んでしまった。
うちではSCSI接続からFirewire接続まで新旧いろんな方式が混ざっているが、それらの制約が難しいのだ。
SCSIは接続できるマシンが決まっていて、コードの長さも決められている。スキャナの置ける場所も決まっているので、結果的にその周辺にSCSIボードを入れたMacを置かなきゃいけなくなるんだが、そこには別の機械を置かないとコードの長さが足りない、、、
そんなパズルの様な配置を考えているうちに、時間だけが過ぎてしまい、結局今日中に片づけは終わらなかった。
メールとネットができない事には具合が悪いので、とりあえず1台だけは繋ぎ、残りはまた明日の作業かなぁ。

う〜ん。
仕事があるのでいつまでも悩んでいる暇はないんだけど、狭いスペースを有効利用するためには、やっぱり高度なパズル的組み合わせを考えなきゃいけないのだ。


 ひと段落 2006.01.20

昨日は先週打ち合わせした仕事、某施設の外観と内観の撮影だった。
幸い、懸念していた超常的な問題も起こらず、まずは無難に撮影をこなす事ができた(笑)。
その施設にMacG5があったので、その場で画像を確認してOkを戴いて、仕事は無事終了。
う〜ん。やっぱり撮影現場にPCがあると便利だなぁ。いずれノートパソコンを買いたいかも。

 それは伝説になった 2006.01.19

「今の君はピカピカに光って〜♪」
という曲と共に宮崎美子が木陰でGパンを脱ぐCMは、ある程度の年齢以上の人なら、鮮烈に覚えているんじゃないだろうか(笑)。
そのCMから数年後、今度はα7000という世界初のAF一眼レフの実用機が発表され、これが売れに売れてカメラ界の革命となり、「αショック」という言葉まで生み出した。

MINOLTAはそんな伝説を作ったカメラ会社だった。
そのMINOLTAが3月末で、カメラ事業から完全撤退するという。
ほんの20年前、AFのαシステムで一世を風靡し、AF化の遅れたCanonを駆逐する様な勢いだったMINOLTAが、今はデジタル化の波についていけずに市場からはじき出されるというのも、なにかしら因果めいた話であると同時に、常に技術革新を続けるこの業界の厳しさを表している。どこのメーカーも、走り続けなきゃコケてしまう、自転車操業みたいなものなのだ。
つい先日はNikonが銀塩カメラの大幅縮小を発表したばかりだし、去年は京セラ/Contaxのカメラ事業撤退もあった。
MINOLTAのカメラは使う機会はなかったが、1世紀に渡って続いていたカメラブランドがなくなるというのは、カメラを趣味とする者にとってはやっぱり寂しい話だ。

数々の伝説を残して消えていくMINOLTA、、、さようなら。


 脳内汚染 2006.01.15

「脳内汚染/岡田尊司著 文藝春秋刊」
戦慄の著である。
ネットゲームやコンピュータゲームについて、ぼくが以前から薄々感じていた事をはっきりと断言してくれた本だ。
結論から言って、ネットゲームを含むコンピュータゲームは、現代の麻薬だ。
快感と依存症と禁断症状という麻薬の要素は、ゲームの要素とまったく同じだからである。
去年、40時間以上ぶっ続けにネットゲームをやっていた青年が衰弱死するというニュースがあったが、一度はまったらその快感に取り憑かれてやめられなくなり、刺激を求めて次第にエスカレートしていくのは、麻薬の典型的な症状である。実際ゲームの最中には、麻薬をしている時と同じように、脳内にドーパミンが大量放出されているらしい。しかもゲーム中の大脳は活動が鈍く、思考回路があまり働かなくなる。そして一度ゲーム漬けにされた脳は、破壊され、なかなか元には戻らないという。
ゲームを毎日何時間もやるというのは、まさに人間を止める状態だと言えよう。

「子供にLSDやマリファナをクリスマスプレゼントとして贈る親はいないだろう。だが多くの親達は、その危険性について正しく知らされずに、愛するわが子に、同じくらいか、それ以上に危険かもしれない麻薬的な作用を持つ『映像ドラッグ』をプレゼントしていたのかもしれない」
という本著のフレーズが、特に印象的だった。
まあ、優秀なゲームも世の中には多々あると思うし、ぼくもゲームは好きなのでゲームの存在自体は否定しないが、 未来ある子供達には害のあるゲームはさせたくないものだ。

この本は、小さな子供を持つ親全員に読んでほしい。


 復活ディスプレイ 2006.01.13

先週に引き続いて福岡でお買い物。
まずはキャナルシティをちょこちょこと徘徊してお約束のコスパへ。昼食を挟んでヨドバシカメラに移動し、CRTディスプレイを動画編集時の確認用モニタに流用するために、ビデオコンバータを購入した。これでうちに余っていたディスプレイを有効利用できるというものだ。
それにしても、綺麗に塗った若い女性の多いキャナルと、リュックを背負った秋葉風の男性の多いヨドバシは好対照(笑)。そういう自分も、ヨドバシの方が似合うのが悲しいっすorz

お買い物の後は、友人から依頼されたお仕事の打ち合わせ。
丁度夕食時だったので食事をしながらの打ち合わせだったが、案内された地鳥料理店の料理がとっても美味。料理が美味しいと会話も弾むのは自然の理で、みんなで仕事の話はそっちのけで、飲めや喰えやの大騒ぎになってしまった。
しかも、天草大王という、一度食べてみたいと思っていた地鶏も食べる事ができてラッキーv
ご案内して下さった友人に大感謝ですvv

さて、肝心の仕事の方は、ちょっと厄介な問題が発生しそうな気配で、先行きが不安、、、
技術的な問題じゃなく、超常的な問題とでも言いましょうか。


 さよならまっこ7100号 2006.01.10

連休中にPC回りの整理を大体終了。
ぼくが独立して初めて買ったPower Macintosh7100/80AVのデータも、全部他のMacにコピー完了。かつてはフォントやSCSI接続のスキャナ、プリンタ等の関連でこのマシンは手放せなかったが、その問題も解決し、今はその役目を終えて、静かに引退の時を待っている。
1995年に買ったこのPower Macintosh7100/80AVには「デジタルまっこ7100号」という愛称を付け、酷使したもんだ。このドッグイヤーの昨今、1台のパソコンを
10年間も最前線で使うのは、ある意味驚異的だと思う。そういう長寿のマシンだ。
当時パソコンビギナーだったぼくはコピー&ペーストのやり方さえ知らず、まわりのデザイナーの人達に電話でヘルプを請いながら、少しづつパソコンの事を覚えていった。
最初は無知な扱い方をしていたせいで、マシンから怒られたり機嫌を損ねられたりと、タカビーで我が儘放題なお嬢マシンだったが、こちらの扱いが上手くなるに連れて、性格のいい娘になっていった。
フォトショップの使い方にしても、自分であれこれ研究しながら、独学でスキルを上げたもんだ。
同人イラストもこのマシンで一番たくさん描いたっけな〜。フィルターひとつに30分くらいかかる事があっても、コーヒー飲みながらじっと待っていた頃が懐かしい。
OSも7.6で止めておいたので、立ち上がる画面もなかなかクラシック。正月と誕生日には「謹賀新年」「おめでとう」とメッセージをくれたりして、そういう所が可愛い奴だった。

苦楽を共にしたものには、たとえマシンと言えども情が移るもの。
このまっこ7100号はぼくの初恋の人の様に、どのマシンよりも愛着があって、忘れられない存在なのだ。
このまま処分するのも忍びない。
仕事場からは姿を消すものの、どこかでひっそりと保存しておいてやろう。


 新春大掃除 2006.01.07

今日から三連休。
平尾台も雪が積もらなかったし、お仕事もまだ本格稼動していないので、この機に部屋やPC回りの片づけをする事にした。
まずは、ず〜っと掃除すらしてなくて散らかり放題のロフトの片づけ。
買っても一度も着る事のない服や、サイズが合わなくなったズボン(激悲)を処分する。
撮りっ放しのビデオもタイトル付けて整理して、少しはすっきりしたかなぁ。
サイトも新春ギャラリーを更新して、ついでに拍手画像も更新。
拍手はレス返す時は、やっぱり名前を出さない方がいいのかなぁ。
とにかく、ポチっとよろしくね☆

 宇佐参り 2006.01.06

久し振りの寒波でちらほら雪の降る中、宇佐神宮に初詣で。
今年は参るのが遅くなったので、正月限定の八徳みくじはもうないかなぁと思っていたが、運良くゲットする事ができたv
おみくじによると今年は大吉だそうだが、ぼくは大吉ってのはあまり好かない。 大吉はそれ以上は上がない訳で、あとは下がる一方だからだ。
とは言え、いいおみくじが出るのは嬉しい事だ。
今年の教訓は、「慈愛を持って精進し、色を慎め」だそうだ。
やはり今年は守りの年になりそうだけど、女の子大好きなぼくにとって、色を慎むのはかな〜り難問かもしれない(笑)。

帰り道では大雪に遭遇。
一時は前も見えない程の吹雪状態で、道路も真っ白。
かなりワクワクしながら走ったけど、それもつかの間で雪は止んだ。
う〜ん。九州の雪は根性ないな〜。まあ、4Mも積もるのも「白魔」って感じで恐怖なんだろうけどね。
明日は平尾台辺りに雪ドライブできるといいな〜。


 仕事始め 2006.01.05

今日から仕事始め。
仕事始めにちなんで、教訓をひとつ。

アリとキリギリス(もしくはセミ)の童話があるが、ぼくは一般とはちょっと違った解釈をしている。
人間チマチマと働かなきゃいけないなんて教訓は、不粋で押し付けがましくて好きじゃない。
夏の間、せっせと働いているアリを横目に、キリギリスは好き勝手に音楽を奏でて遊び惚けている様に見えるが、実はキリギリスの音楽(芸術)によってアリは癒されているのだ。

人はパンのみで生きる訳じゃない。
心の潤いが必要なのだ。
アリもキリギリスの音楽を聴く事で人生に潤いができるし、それによって仕事もはかどるというもんだ。
しかし、不況(冬)が来るとまっ先に切られるのも、芸術の宿命。
「宵越しの金は持たない」ってのは芸術家の性だが、キリギリスも不況で援助を失し、食べていく事もできない状態。
大衆の気分は移ろぎやすく飽きっぽく、流行りの過ぎたアーティストは忘れ去られる運命。ああ無情。
この話には「キリギリスを暖かく迎えてやるアリ」という別バージョンもあるので、捨てる神あれば拾う神ありって事で手打ちにしましょう。そしてぼくは間違いなくキリギリス派だ(げーじゅつ家ってわけじゃないけどね)。老後の人生も考えずに、ひたすら浪費を重ねるその日暮しを送っている。あー無情。

ちなみに、せっせと働いている代表の様に言われるアリだが、3割のアリは遊んでいるってのを知ってますか?
仲間がせっせと列を作って食べ物を運んでいる横で、3割のアリは遊んでいる。
面白い事に、人間界でも会社全体の中で、3割の社員は遊んでいると言われている。
仮にその3割をリストラすると全員が真面目に働くと思いきや、やっぱり残った社員の3割は遊ぶらしい。
アリでもせっせと働いているアリだけをスポイルして働かせると、その中の3割は遊び始めるらしい。
自然界はそういう無駄を出す事で、なんらかのバランスをとっているのだろうか?

なにはともあれ、今年一年頑張っていきまっしょい! でも3割は遊ぶ感じで(笑)。

 復活ZUIKO 2006.01.04

AVアンプ問題にケリがついたので、今日思いきってカメラ&スタジオ関連の設備増強と、PCのバックアップ&セキュリティ強化のために、福岡の某ヨドバシカメラに買い出しに行った。不馴れな広い売り場を未熟な知識で彷徨うのは無謀なので、PC関連に詳しいショップ巡り大好き友人にナビを依頼(笑)。
まずはカメラ関連だが、いろいろ悩んだ挙げ句、OLYMPUS E-500&ZUIKO DIGITAL 14-54mm f2.8/3.5を購入。
これは普段のメモカメラ&被写界深度を厚くとるため用のカメラだ。
EOS1DsMark2は、35mm一眼レフとしては最大最重量最高値最大センサーのカメラだが、E-500は最小最軽量最安値最小センサーのカメラ。奇しくも両極端のカメラを所持する事になった(笑)。これで今まで1DsMark2では撮れなかったものが撮れる筈。
合わせてOMマウントも購入。デジタル時代になってうちで出番もなく眠っていたZUIKOレンズが、これで再び出撃できる様になるのが嬉しい。E-500の今後の活躍に期待だ。
さらに、スタジオ用のストロボも1灯追加。トップライトやバックライト用にするために、トップアームも合わせて購入した。

お次はPC関連。
まず、PCのセキュリティの強化(っていうか、うちはセキュリティをしてなかった;)用にルーターを、バックアップシステムとしてDVD-RAMを購入。バックアップにはLANで使えるハードディスクも考えたが、バックアック用HDDはすでに導入しているし、別のメディアでのダブルバックアップにしたかったので、DVD-RAMをチョイスした。
DVD-RAMはランニングコストは少し高いけど、手軽にMO感覚で使えるし長期保存性もいいので、PCデータ保存用としては今の所一番最適な様だ。片面4.7GB、両面9.4GBという容量も、写真ならタイトル毎にバックアップを取るにはちょうどいいサイズ。
他にもスキャナやレンズ、クリップオンストロボ等欲しいモノはいろいろあったけど、予算の関係で今回はこれにて打止め。
こうして新春買い出しは終了。閉店間際まで実に5時間くらい張り付いてのヨドバシ巡りだった(笑)。今年の買い物の半分は、今日一日でやった感じ。北九州にはここまで大きな電器屋&カメラ屋はないので、たまに福岡に出た時には目一杯買い込む事になる。

ここで言っておくが、友達はぼくの事を「物欲魔人」と呼んで、いかにも無駄遣いをしている様に言うが、ぼくは無駄な買い物は一切しないのだ。現に欲しくてたまらないAVアンプは涙を飲んで見送ったし、50インチのテレビやハイビジョンDVDレコーダーも買わずに我慢している。今のぼくにはそんな贅沢品を買っている余裕はないからだ。
ぼくの買い物は、あくまで仕事に必要だから買う。それだけの話なのだ。
まあ、はた目には、仕事にこじつけている様にも見えるが、、、(笑)

とにかく、今日一日、ぼくの買い物に付き合って頂いた友達's。
お疲れさま&ありがとうございました。

 悪魔の囁きか天使の歌声か(後編) 2006.01.02

クリスマスイヴから、YAMAHAのアンプとNakamichiのカセットデッキが目の前にちらついて眠れない。
そこで元旦の日に某リサイクルショップに見に行った。かなりお値打ち品なのでもう売れているかもしれないが、もしまだある様だったら買って帰ろうという魂胆だ。
しかし、、、ない。
売り場を隅から隅まで探したが、やっぱりない(ぼくが以前出したHERBETHのスピーカはあったけどさ)。
やっぱり欲しい人はいるんだねぇ。リサイクル品とは一期一会の邂逅だ。「次に来た時に」は通用しない、、、とは分かっていてもなんか悔しいなぁ。前回見た時は納得して見送ったつもりでも、いざなくなっていると残念なのだ。逃がした魚は大きいって感じ。

そのまま帰るにはあまりにも悔しいので、とりあえずツインテールのむしゅめさんをゲット。
ささやかな抵抗だ。

 あけおめ2006 2006.01.01

2006年、あけましておめでとうございます。
これまでお世話になった方も、これからお世話になる方も、どうぞよろしくお願いいたしますv

今年の自分的予感と目標は、去年に引き続き「貯え」だ。
それは「貯金」だろうし、実力や知識を貯えるというのも含まれる。
人間の運には、どんどん外に出ていって広がる伸長期と、じっくり身の回りを固める充実期とがあると、ぼくは思っている。
これを読み違えると、無理に事業を拡大して失敗したり、チャンスを逸して伸びるきっかけを失ったりする事になる。 恋愛でも事業でも、そういう押したり引いたりを運やタイミングに合わせて上手にできる人が、成功するもんだ。
まだぼくには、世に出るための準備や実力が足りない。
自分の器を大きくしなけりゃ、大きな樹は育たないのだ。

頑張れ〜自分!


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